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女性が輝くTOKYO懇話会

ディスカッション

Q 小池都知事のキャリアについて

(小池都知事)

小池都知事○組織で働くより自分で生きていこうと決めていたので、スキルとしてアラビア語を身に着けるため留学した。英語はこれからみんなが当たり前に話せるようになってしまうので、プラスアルファで何かあった方がいいだろうということで、アラビア語に未来を託した。

○言語の幅が広がると、情報の入り具合が変わり、世界の見方が変わってくる。世界が広がると、自分についても冷静に客観的に見られる。鳥の目で世界を見て、虫の目で目の前のことを考え、そして魚の目で流れ、潮流を見る。そこで、自分は何をしたいか、何が好きかを判断することで、答えが絞られていくと考える。

Q 今、振り返って、あの時このことを考えておけばよかった、あるいは考えておいてよかったと思うことはあるか。

(星野氏)

○ある大手企業の役員の女性は、キャリアデザインは夫選びからと言っている。キャリアだけをデザインすることはできない。ワークの前にライフが必ず来るので、ライフデザインの中でのキャリアだと思う。

○優秀なのに、寿退社をするのが夢だからマネージャーになりたくないという女性がいた。私は、マネージャーは寿退社してはいけないというルールはないから、まずマネージャーになりましょうと声をかけた。彼女は今や部長・支店長にもなって、バリバリ働いている。

(山下氏)

○会社に入ってからもキャリアデザインをやめない、自分の情熱を注げる仕事は何か、考えを止めないことが大切。会社の中でのキャリアだけでなく、その会社を出て、将来何をしたいのかも含めて、キャリアデザインなんだと、上司からよくアドバイスをもらう。

○子供たちといる時間、仕事をしている時間、両方とても大事。情熱が注げる仕事ができていることで、納得いくキャリアデザインができ、よりよい成果も出せると思う。

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